thought

Michael Uno

Web 上に情報を上げるというのは、空いているロッカーに書類を投函するようなイメージ。

そのロッカーはバーチャル空間にほぼ無限に広がっている。そのロッカー一つ一つにはラベルが付いていて、それが「検索キーワード」で、誰かが先に投函した書類が山積みになってぎゅうぎゅう詰めのロッカーもあれば、がらがらのロッカーもある。

で、バーチャル空間を往来する人々がそのロッカーの中身をチェックして去っていく。というのを繰り返している。

要は隙間の話で、検索して「この情報でてこねーよ」というのがロッカーが空いているということ。そこにうまく自分の情報を投函できれば、それは閲覧される対象になる。

そこに広告を挟んで収益化したり、別のビジネスに誘導したり、収益化うんぬんではなくコミュニティを広げたり、自己表現の場にしたり、とやってることは人それぞれ。

ネットって俯瞰して大雑把に見ればただそれだけのシンプルなことなのだろう。

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