読書の理解を助ける１０のステップ。

1：著者が本の中で何を語ろうとしているのかを前もって把握しておく。
2：どんな人を対象に書かれた本かを想定し、自分自身が対象の読者となるよう意識する。
3：積極的に本を読んで、重要な部分はノートなどにメモしておく。
4：本に書かれた主張をできるだけ説得力がある明確なものに要約し直す。
5：4でまとめた主張の要約を友人などに話す。
6：もう一度本を否定的な立場で読み返す。
7：本に書かれた主張の弱点が何であるかを理解する。
8：現実と照らし合わせて対して主要な主張や解釈が間違っていないかを考察する。
9：結論を考える。
10：自身の解釈を心に定着させ、将来に生かせるようにする。

難しい本を理解するために効果的な読み方とは？ – GIGAZINE

自分なりに工夫してることを書き記しておくと、

• 目次を繰り返し読む：概要、全体像、書の目的を把握
• ツッコミをいれながら読む：嘘を言っていないか、一貫性があるか、論理が破綻してないか
• 情報を探すように読む：これを言いたいんだろうなという目処をつけておいて、その情報がどこに書かれてあるかを見つける作業

あと、速読のコツは、脳内ミュート。脳内音読を止めると良い。