動画に映し出された政府要人の記者会見がCGだったら?もうそんな時代が来ている。「ディープフェイク」で検索。この先に求められる能力とは?
審美眼?かな。と思ったけど、とてもじゃないけど、人間の感覚値を超えるものに太刀打ちできると思えない。AI レンブラントとかもうどうにもならんでしょ。
ヘッドマウント装置で遠隔地に行くようなリアルな体験をするにしても、その世界が差し替えられている可能性が拭えない。
となると、デジタル情報ではどんなに優れた眼力をもってしても、真偽つかない状態になるので、「実感」に価値が付くようになる。
言い換えると、肌で感じる生身のコミュニケーションの価値が上がる。
てことは、ディープフェイクが横行する時代に求められる能力って、コミュ力じゃんw
ただこれ、一見、コミュ障終了かと思いきや、あくまで、コミュ力ある人がより生きやすくなるというだけで、コミュ障の居場所がなくなるのかというと、従来どおり、AI がまだ追随できていない創作活動の領域がある。アニメ、漫画、とか、ソフトフェア開発とかもそうかな。
個人のブログ、SNS の書き込み等で、実態を確認できないものは、AI による人工物の恐れがあるため避けられるようになるのではないか。これからは生身の要素が必要不可欠になる。