量子のもつれを利用したデータの転送に成功したとのこと。物理的に接続されていないコンピューター間でのことなので、一般的な呼び方をするならば、テレポーテーションで差し支えないだろう。
「最も重要な実演は2つのチップ間のテレポーテーションでした。粒子の個別の量子状態は、量子測定が行われた後、2つのチップの間の隔たりを超えて伝わりました」
https://vaience.com/physics/20190103-computer-tip-quantum/
これはおそらく、人間が認識している個体の境界を跨って繋がっている何かがあるということ。それを可視化できれば分かりやすいのだろうけど、光より小さかったり光が当たると砕けるだとかいった性質のものであれば、シミュレーションして突き止めるしかない。