さくらレンタルサーバ(スタンダード)の初期状態

さくらレンタルサーバ(スタンダード)で、make が使えなくなったり、git コマンドの動作が不安定なので、おそらく、.cshrc ファイルを元に戻せば治るのではないか、という仮説を立て、検証してみる。

具体的には、https でクローンしようとすると、エラーを吐く。

別アカウントから、初期状態の .cshrc 並びに .shrc ファイルを持ってくる。バックアップ目的も兼ねてアップしておく。

.cshrc

.shrc

ティレクトリ構造

ちなみに初期状態の $HOME 及び  ~/ ディレクトリストラクチャは以下。

サーバー情報

FreeBSD 9.1 64 bit。以下はコントロールパネルから引っ張ってきた。別アカウントのサーバーも全く同じ仕様。

 OSバージョン FreeBSD 9.1-RELEASE-p24 amd64
 プラン さくらのレンタルサーバ スタンダード
 CPU Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge)
 メモリー容量 18GB
 Apacheバージョン Apache/2.4.33

検証

  1. 編集してしまった上記ファイル .cshrc.shrc.cshrc.bak.shrc.bak とリネーム。
  2. 初期状態のファイルをアップロード。
  3. SSH ログイン
  4. % git clone https://github.com/WordPress/WordPress.git でエラーが出ないかテスト。

うまく行った。ということは、色々変更を加えていた上記ファイルが何かしら悪さをしているということになる。とにかく、ちゃんと動作するようになって良かった良かった。

関係ないけど、コントロールパネルから使えるファイルマネージャーでは $HOME/ にアクセスできないのはなぜだろう。できたら便利なのに。

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