さくらレンタルサーバでパッケージマネージャーのインストールに挑戦

いじくり回して不安定になった、さくらレンタルサーバーの環境を初期状態に戻したところで、一度断念した、FreeBSD のパッケージマネージャー, pkgng のラッパーの導入に挑戦してみる。こちらの方が公開されているツールを使用。

  1. インストールコマンドを打つ。

コンソールで / – \ | の表示が回転して待機中になる。その間10分程度。無事以下の表示が出て、スクリプトは完了。

  1. .cshrc.shrc ファイルの編集

.shrc の最後に以下を追加

.cshrc の最後に以下を追加。

  1. ログインしなおし、パッケージを検索してみる。pspkg --search vim

案の定、エラーのような出力が出る。

  1. pskpg.bash パッチを実行

で、再度10分くらいかかってファイルが展開される。

  1. 再度パッケージ検索。

うーん。

  1. 参考リンク先のコメントにあった方法を試す。

.shrc の末尾に追加。 しリログイン。しかし結果は同じ。

~/.pspkg/etc/make.confの末尾に下記1行を追記して、再度実行してみてください。
MAKE=${PSPKGDIR}/bin/make

を試すも通らず。

この後、make コマンドが通らなくなる。

問題は、make コマンドに bmake をリンクさせて、make が呼び出された場合代わりに bmake を使ってねとしているのだけど、bmakesys.mk ファイルを参照する際に何か不具合が生じている。”bmake compile sys.mk” などの検索ワードで調べると、どうも bmake のバージョンが古いのではという指摘があった。そこで、 pspkg.bash のbmakeのバージョンを上げてみる。

(Line 83~)

に変更。そして、再度このスクリプトを走らせてみたが、同じエラーが出た。

更新されていないファイルがある可能性があるたおめ、もう一度、初期状態に戻してステップ1からやり直す。ステップ4の pskpg.bash を上記修正したもので実行。結果、同じエラー。

で、コンソールをよく見ると、

とある。LD_LIBRARY_PATH が指定できていない。前回挑戦した時は、別のプログラム用にこれが既に設定されていたから出なかったのか。

断念

ここまでやって得るものなし。残念。正直、これはしんどい。一旦初期状態に戻して、次は、Python 3 のインストールに挑戦してみることにする。

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